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執筆者の写真daisuke ichinose

この世界が仮想現実の可能性は99.999%

皆さんは仮想現実についてどう思いますか?

映画『マトリックス』を観た人なら大体想像がつくと思うが、仮想現実とはコンピューターの中のシミュレーション世界のことを言う。

驚くべき最新のデータによると、最先端AIによって導き出された、この現実世界がシミュレーション世界である確率は、なんと99.999%だそうだ。はぁ?って感じだが、現代の最先端AIが演算した結果なら、それは受け入れるしかないと思う。たぶんというか、ほぼ確定だろう。



更にそれを裏付けるように、この世界で巨万の富を築いている実業家達が、今現在どんなことにお金を使い、どんな事業に投資をしているのか徹底的に調べ上げた。そうしたら、面白いことが分かった。それは、まず1番お金を注ぎ込んでいる分野は何か?

答えは、不老不死についての研究だ。

これは何となく分かる気がする。やはりどんなにお金があっても買えないものはある。

お金の呪縛から解放された者が最後に求める先は、やはり永遠の命だろう。人は必ず死ぬ。これは未来永劫普遍の、万物が最後に必ず通る道だ。



だが、もう既に肉体の不老不死は実現可能なフェーズまできている。つまり、肉体の老いをストップさせる技術が、既に完成間近だ。

しかし、1つ問題がある。それはだ。脳の老化を止める手段が、未だ見つかっていないというのが現状だ。ここで、今話題になっている1つのアイデアが、トランスヒューマニズムだ。これは、人間の脳の記憶を電気信号に置換することで、コンピューターデバイスにダウンロードするというものだ。要は、人間の脳は電子の伝達によって機能しているので、その電気信号を丸ごとコピーして機械に移すことができれば、今の肉体を超えて、新たな不死のアバターにチェンジできるという考えだ。まさに、SFの世界が現実に起ころうとしているわけだ。



話が逸れたが、次にお金をぶっ込んでいる分野は、正直想像の遥か上を行っていた。

それは・・・世界中の優秀な科学者を集めて、この世界からのログアウトの方法を探すといったミッションだ。マジで、はぁ?だが、この世界を牛耳っている方々は、本気でこれをやっている。ということはだ、恐らくこの世界が仮想現実であるという確たる証拠を手にしているものと思われる。

つまり、この世界は実際に仮想現実であり、この世界での死は、やはり実際に無に帰すということなのだろう。何故なら、我々はプログラミングの一種に過ぎないのだから・・

よくよく考えてみれば、人間の設計図のDNAなんかもろにプログラミングじゃないっすか?


従って、彼らはまずこの世界で死なないことが先決になる。だから必死になって不老不死を求め、自分自身がコンピューターシミュレーションと一体化することで、永遠の生を享受しようと考えているのかもしれない。エヴァンゲリヲン的な人類補完計画に近い思想だと思う。



では仮に、この世界が実際にシミュレーションだったとしよう。

この世界を創った創造主、つまり超生命体が、この世界のシミュレーションを失敗と判断した時には、我々がゲームのリセットボタンを押すように、彼らもこのゲームを止める可能性があるのではないか?

この懸念が今、結構真剣に議論されている・・・ ではまた!

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