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執筆者の写真daisuke ichinose

これからの時代の飲食店経営について

本当に大変な時代になった。567によって今までの飲食店経営の常識が崩れ去り、飲食業界は新たな黎明の時を迎えている。文字通り、今までは誰でも飲食店をそれなりに続けることはできた。飲食店経営にしても、飲食店の経営者は経営に関して特に何も知らなくてもそれなりにやってこれた。それは、大して特色のないお店でもそこそこ需要があったからだ。


しかし、時代は変わった。何の特徴もない店は現在進行形で淘汰され続けている。

また、時代が変わったにも関わらず、今まで通りの経営スタイルを継続している企業や、時代に沿った戦略を取れずに無策で突き進む無能な経営者がいる企業も、これから淘汰されていくだろう。

正直、before567の時から常にアンテナを張り巡らせ、日々自分自身を磨き、アップデートしてきた経営者でなければ、この時代を生き抜く為の戦略など到底打ち出せる訳がない。

要は、変化に慣れていなければ無理だ。

今まで自分が培ってきた常識や価値観、スキルや成功体験によるあらゆるノウハウを捨てる覚悟はあるか?

それ位の柔軟な考え方がこれからの時代には必要になってくる。


このブログを読んでくれている皆も他人事ではない。このニッチなブログまで辿り着いた皆は間違いなく優秀だ。常にアンテナを張っているこっち側の人間だろう。

おそらくほとんどの人が、今現在、雇われで働いていると思う。

仮に君が物凄い優秀だったとしよう。だが、もはや君一人の力で切り抜けられる程、この状況は甘くはない。一人の、いや複数の時代錯誤の無能な経営者によって、君は失業へと追いやられる事になるだろう。


思い当たる節がある人は、今すぐに次の準備を始めていって欲しい。

まず、もうその会社で頑張る事をやめよう。時間の無駄だ。君がどんなに優秀でも、会社のトップが無能なら詰みだ。来たる時に備えて、自分の為に時間を使おう。自分の刃を研ぎながら期を待てばいい。

そして、これからの時代に必要なスキルの習得に全ての時間を費やすべきだ。もし仮に飲食業界で働けなくなった時にどうするか?という視点で、自分が身に付けるべきスキルを考えていくといいだろう。

まだ大丈夫とか、うちの会社は大丈夫だろうといった慢心は、もはや正気の沙汰ではない。

明日からと言わず、今から実践していって欲しい。もう残された時間はないのだから

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