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執筆者の写真daisuke ichinose

アメリカのドラマのヒーローは起業家で、日本のヒーローはサラリーマン

皆さん、明けましておめでとうございます!

今年も様々な切り口で真実を語っていきます。個人的な毒舌も交えつつ、料理人としての考えも伝えていけたらと思っています。これからの時代を担う料理人として、今を生きる料理人が何を思い、これからの時代をどう生き抜くのか?

少しでも皆さんの息抜きになれるような、誰にも忖度しない記事をこれからもupしていきますので、宜しくお願いします!



アメリカのドラマのヒーローは、決まって起業家だということをご存知だろうか?

それは何故か?お国柄というのもあるが、そもそもアメリカ人の思考の中に、企業に雇われて一生を過ごすといった考え自体が存在しないというのが1番の理由だ!

ヒーローはカッコよくなければならない。従って、国民の皆が憧れる英雄を、雇われのサラリーマンに設定する訳が無いのだ。



逆に日本はどうだろう?日本のドラマのヒーローは、ほぼサラリーマンじゃないか?

医者や弁護士、パイロットや銀行員に至るまで、あらゆる日本産の映像は、雇われのサラリーマンが主役になっている。まるで、雇われ以外の他の働き方がないかのような偏り具合だ。日本の小学生以下の子供に将来の夢を聞いてみれば分かるように、決まって、雇われサラリーマンの職業を口にするだろう

察しの良い皆さんならもう気づいていると思うが、これは国家戦略による洗脳に近い。



では何故、国民をサラリーマンへ導こうとするのか?

答えは、日本の完璧な源泉徴収システムにある。要は、税金を取り立てるのにサラリーマンという雇用形態は、最も効率が良いからだ。如何せん、支払われる給料から事前に税金を徴収することができるのだから、取りっぱぐれる心配がない。このような完璧な徴税システムを構築しているのは、世界でも日本だけだ。

このシステムは、起業家の方が多い諸外国では通用しない為、日本の独自システムと言ってもいい位、狂ったシステムだ。

もう産まれた時から当たり前のように馴染んでいる為、このシステムが如何に異常なものかについては考えもしないだろう。日本の教育カリキュラムの中に、税金やお金に関するリテラシーを教える授業がないのも、全てこの為と言えなくもない。これ以上深く言及するのはやめておこう。察してください笑



要するに、サラリーマンとは、体のいい現代版奴隷制度と言っても過言ではない。

雇われている限り、一生搾取され続けることになる。会社からも、そして国からも・・・

果たしてこれで幸せなのか?

この事実に一刻も早く気づき、雇われではなく個人で稼ぐが、2021年のスタンダードになると筆者は確信している。同じマインドを持つ人達とだけ繋がっていければいいさ!

To another good year!

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