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執筆者の写真daisuke ichinose

フィードバックが全てだ!

皆さん今晩は!ところで、皆さんには部下がいるでしょうか?

お忙しい皆さんのことです。恐らく、会社の中枢で日々奮闘していることと思います。

中には会社の駒として、社畜のように日々上司の顔色を窺っている人もいるでしょう。そんな皆さんにとって、最も重要な仕事と言っても過言ではないのが、フィードバックです。



フィードバックとは、元々はエレクトロニクスの分野で増幅器の特性の改善、発振、演算回路、及び自動制御回路などに広く利用され、出力を入力側に戻す操作のことでしたが、今やビジネス用語として定着している言葉です。

ビジネス用語としてのフィードバックは、相手の行動やプロジェクトの進捗状況に対しての改善点や評価を伝え、軌道修正を促すことになります。



組織目標の達成や人材育成を目的とした上で、必須事項となります。失敗は成功の元と言うように、失敗を分析することで初めて成功に近づき、ヴィクトリーロードへ向けた軌道修正を行い、ようやく成功への足掛かりを掴むといった流れになると思います。

要するに、このフィードバックを怠るということは、一生かかっても成功する見込みがないということになります。



よくありがちなのが、やったことで満足してしまうパターンです。とある新規プロジェクトを立ち上げるにあたって、そのプロジェクトのプランニングから実行に至るまでにはそれ相応の時間や労力、そして資金が注ぎ込まれているはずです。

その新規プロジェクトを立ち上げることでパワーを使い果たし、その充足感から満足してしまうといった現象が起こります。俗に言う燃え尽き症候群のようなものです。



ですが、実際問題本当にパワーを必要とするのは、プロジェクトを立ち上げてからになります。これは飲食店を立ち上げる際にも同様のことが言えます。プロジェクトを立ち上げるだけなら、ぶっちゃけ資金さえあれば誰でもできます。最も重要なのが、その後の事業及びプロジェクトの継続性にこそあります。

ここで必要になってくるのが、正にフィードバックです。度重なるフィードバックによるトライアンドエラーによってのみ、事業継続という成功への扉は開かれるというものです。



基本的に、人材育成においてもそうですが、フィードバックが全てです。このフィードバックによって、上司が部下を正しい方向へと導いてやる。これがきちんとできていない企業はまずオワコンでしょう。ましてや、プロジェクトをやりっぱなしで放置している企業などはもっての外です。そんなアホな会社は即断で辞めることを強くオススメ致します。

Good Luck!

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