皆さん今晩は!コロナ禍に突入してからというもの、リアルワールドでの生き辛さが顕著になってきたと痛感しています。やはりソーシャルディスタンスを確保する為に人との接触機会を奪われ、テレワークによる人との繋がりを遮断される状況において、益々ネットやVR空間の利用が増えてくるというものです。
むしろ、率先してそちらの方向へと誘導されているような、そんな感覚さえ抱くほどです。
そんな中、皆さんはFacebookがMetaへと社名変更したのをご存知でしょうか?
Metaという社名は文字通りメタバースのことであり、FacebookというSNSの枠組みを超えて、コンピュータネットワークの中に構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間やサービスをメインに事業展開していく決意の表れと言ってもいいです。
要するに、Facebookは今後仮想空間におけるサービスや事業を会社の主力となる柱にすることを決めたということになります。この決断によって、世の中の流れも一気にメタバースへと舵を切り、今後はVR空間におけるアバターの構築により、仮想現実で生活する時間も加速度的に増していくことになるでしょう。
更に今後テクノロジーが進歩し、現実世界と何ら区別のつかない仮想世界を構築できたとしたらどうでしょう。恐らく、今後益々生き辛くなるであろう現実世界で頑張るよりも、仮想世界で生きるという選択をする人達も増えてくるのではないでしょうか?
どこまで技術革新が進むかにもよりますが、もし仮に自分の意識そのものを仮想世界のアバターにダウンロードすることができるようになれば、現実世界での肉体を捨てて、仮想世界で生き続けるという選択肢も増えてくると思います。
要するに、今後メタバースが発展していくということは、裏を返せば現実世界から人が減っていくことと同義になります。恐らく、シンギュラリティを迎えるであろう20年以内に、人類は3つの選択を迫られることになると思います。
1つ目は、パンデミックの脅威に踊らされながらも必死に現実世界を人間として生き抜く。
2つ目は、完全なるメタバース空間で、完全に肉体を捨てた状態で意識だけで生き続ける。
3つ目は、火星などの宇宙空間への移住になります。
直近の地球環境の変化や、世界のトップ達が推し進めている計画を見る限り、遅かれ早かれ地球に住み続けることが難しくなってくると思います。これは一重に地球人口の爆増が原因と言ってもいいかもしれません。今現在、地球人口はおよそ77億人で、今後更に増えていくことが予想されます。そこで、考えるべきは地球の適性人口です。
地球環境に影響を与えることなく、地球と共存可能な適性人口はおよそ20億人と言われています。この数値からも分かるように、今の地球人口は単純に多すぎるわけです。
従って、世界を動かしている支配者層達は一体どうしたいのか?
勿論、人口を減らしたいに決まっています。そこで、今回のパンデミックやメタバースへの一連の流れはどうもきな臭い感じがしてきますね笑。 Good Luck!
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