皆さんこんにちは！前回の記事でコロナワクチンの内容について少し触れましたが、今回はワクチンというものを１つのビジネスとして捉えた場合の観点からお話していこうと思います。ワクチンとはもちろん、人々の命を救う為に開発されたものです。まずはこの事実を肯定しておきましょう。そうじゃないと話が先に進まないので笑
このワクチンというものには、大前提として未知のウィルスから人類を守るという役割があるが、それと同じ位の役割を担っていることがある。それは、ビジネスとしての側面だ。
この世の全てのモノにはそれぞれの役割が存在しているが、全てのモノに紛れも無くビジネスとしての役割が与えられている。そう、ワクチンを筆頭に医療全般にも言えることだが、結局は商売だ。ビジネスである以上、そこには必ず利益を追求する人間が存在している。
様々なヴェールによって巧妙に何重にも隠されてはいるが、この世の全ての商品が儲ける為に開発されると言っても過言ではない。以前の記事でも紹介したが、この世界で起こる不思議なことの裏には必ず利権が絡んでいるということだ。
今回のワクチンも、世界規模で巻き起こっているワクチンビジネス競争と言ってもいい。
このワクチン競争を制した国が世界の覇権を握る可能性すらある。現に、コロナワクチンの摂取率がモロに国のGDPや経済活動に影響を与えているように、ワクチンを支配した国が１人勝ちする図式になっている。
このワールドクラスの利権、もう想像もできないようなビッグマネーが動いている。
このビジネスとしての側面からワクチンという商品を見た時に、利益を最大化させる為には、絶対にコロナを終息させたくはないはずだ。そこで都合良く出てくる変異株にも、違和感を感じざるを得ないと言うのが率直な感想だ。
何故なら、新たな変異株の登場によってワクチンの無限ループが可能になるからだ。もちろん、かなり不謹慎で穿った見方をしているのは事実だが、今回のような未曾有の事態では、あらゆる角度から分析しアプローチしていく必要があると思う。それほど大義名分の名の下に行われる物事に人々は共感し、その裏にある真の意図からは遠ざかってしまうものだ。
ではここからは、実際のアメリカと日本のワクチン契約がどのようなものになっているのかを見ていく。まずは、今日本で１番ワクチン摂取が進んでいるのが、アメリカの製薬会社ファイザーだ。このファイザーと日本政府との間で結ばれた契約内容が、ファイザーワクチンを日本で使った際に何らかのトラブルが起きた場合、その訴訟費用、つまり弁護士費用並びに損害賠償請求を全て日本政府が肩代わりすると言うものだ。
これは一見、一方的に不利な条件を飲まされているように思われるかもしれないが、正にその通りだ。だが、ビジネスの世界では当然のことであり、商品を売る側からすれば、嫌なら買わなくていいよと言える立場なので、商品を買う側が不利な条件を飲むのは自然な流れと言える。
だが、これがアメリカの１企業対日本政府という図式なら話は別だ。ワクチン開発に全く力を入れなかった日本政府の自業自得と言えばそれまでだが、今更日本政府の無能ぶりを嘆いても後の祭りだ。要するに、ファイザーのワクチンで起こる全ての責任を日本政府が負うという悪魔の契約によって、本当に問題が起こった時には、その問題に対処するのは日本政府であり、もちろん我々の税金が使われることになる。そう、結局責任を取らされるのは日本国民という図式になる。もうこれ以上の詮索はやめておくが、それほどワクチン競争に敗れたという意味はデカい。
自国でワクチン開発ができないということは、コロナが終息しない限り、一生ワクチン供給国に忖度し続けるしかなくなる。これが、世界各国が血眼でワクチン競争に参戦した裏の理由というわけだ。 Good Luck!
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