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執筆者の写真daisuke ichinose

一流の品格

皆さん今晩は!プロフェッショナルな皆さんのことです。日々の仕事の中で自分の仕事にプライドを持ち、一切妥協することなく真剣に取り組んでいることと思います。

そこで今回は、あらゆる職業に通ずる一流の品格というものについて触れていきたいと思います。



まず初めに一流の定義ですが、主にある特定の分野における第一等の地位や立場にいることを指します。また、ある特定の分野における他とは一線を画す独特の流儀を兼ね備えていることも含まれます。即ち必ずしも圧倒的な成果を伴っていなくとも、オリジナリティを磨くことで一流と言われる頂まで登り詰める人達は沢山います。



筆者自身一流には興味がありませんが、少しでも一流に近づこうとする姿勢は必要だと考えています。何より一流の流儀というものは、その人の究極の拘りを体現したものに他なりません。その流儀に触れることで、自分の感覚や価値観、創造性に寄与することは明白です。

自分の価値観や姿勢、人格に至るまでをブラッシュアップし、何段階も引き上げてくれるものが一流の流儀というものです。



では、目に見える絶対的な指標、つまり圧倒的な成果を伴わない場合で、単純に一流とその他を画すものは何なのか?それはズバリ・・・所作です!

その人間がこれまで培ってきた知識や経験、ひいては人格までもが立ち振る舞いや一つ一つの所作に表れてくるものです。



これは飲食業界では顕著に表れることですが、仕事をする前の挨拶や簡単なコミュニケーションだけでも、その人がどの程度の経験を積んできたのかが分かってしまうものです。

一流と呼ばれる人達は、自分自身に対する信頼と絶対的な自信を兼ね備えています。それらが一つ一つの些細な初動に見え隠れし、一流の所作として滲み出てくるという感じです。



従って、結局の所一流の流儀というものは誰よりも努力し、ある特定の分野に心血を注ぎ、それ以外の全てを捨てる位の覚悟で研鑽を積んできた人達の努力の上に築かれる副産物のようなものなので、凡人が絶対に辿り着けない領域になってきます

そう考えると才能の差などは微々たるもので、一流と二流を分かつ最終的な基準は努力量の違いからクルと言ってもいいのかもしれません。  Good Luck!

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