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執筆者の写真daisuke ichinose

君は10年前思い描いた自分になれているか?

皆さんこんにちは!こう見えて筆者は最前線で戦っている現役の料理人であり、且つYouTubeチャンネルを運営するYouTuberでもあり、現役バリバリの投資家でもある。

では、何故そんな数奇な運命を辿っているのかと言えば、ただ単にやりたいことをやっていたらこうなったとしか言えない。

実際15年前には、青山学院大学経済学部を卒業し、商社かメーカーに就職しようとしていたぐらいだ。



実際問題99%の人が、10年前に思い描いた理想の自分像とかけ離れた自分になっているのではないだろうか?筆者自身も、まさか自分が料理人の道に進むなど考えもしなかったし、ましてや投資家になるなんて想像すらしていなかった。

だが、人生の折り返し地点まで来た今1つだけ言えることは、これまでの人生で経験してきたことの全てが今になってようやく繋がり、取るに足らない些細な出来事さえも決して無駄ではなかったと確信している。



要するに、自分の人生の指針を決める時には、純粋に自分の心の奥深くにある小さな声に気付き、その心の声に耳を傾ければ自ずと答えは見つけられるはずだ。

実際、長期的な目標自体はもはや意味を成さないと言ってもいい。心の声に従って、日々の短期的な目標をこなしていくことでのみ、未来は形作られていく。

ある意味、遠い未来ばかりを見据えていては、地に足をつけた現実的な判断にブレが生じることもある。



また、この目紛しい時代の変化の加速も、長期的なスパンで物事を考えることを難しくしている要因だ。もはや、自分が1年後どうなっているのかを予想することすら不可能に近い。

恐らく、優秀な人ほど時代の変化に柔軟に適応していく為、当初の自分の思い描いた青写真とは全く異なった人生を歩んでいることが多いように感じる。

これは一重に、変化に対応する能力の高さに起因している。



人間は生まれながらに本能的に変化を嫌い、変わらない安定を好むようにインプットされている。従って、今選び得る安定を捨てて、自ら変化を好み選択していくことは、一種のバグと言ってもいい。ただ、これからの時代の変化スピードを考えると、この変化するということに慣れる必要性がある。つまり、いつでも自分を変える力、即ち自分の考え方を変える柔軟性が求められている。



要するに、重要なことは1つだけだ!自分のやりたいことは何なのか?  Good Luck!

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