皆さん今晩は!遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます!!
皆さんは今年のスタートダッシュを上手く切れたでしょうか?
今年こそは!と意気込んでいる人も多いかと思います。
かくいう筆者も、今年を勝負の年と決めている中の1人です笑。
2022年は色んな意味で激動の1年になると睨んでいます。そのメインイベントとなりそうなのが、首都圏直下型地震並びにスーパー南海トラフ巨大地震の存在でしょう。
これは言わずもがな、その脅威を推し量ることが不可能なレベルです。ですが現実問題として、地震学者や環境専門家がここへきて大っぴらに警鐘を鳴らし始めたことからも分かるように、これらの地震がもう間近まで差し迫っているのも確かです。
そこで今回は、これらの地震が起きる具体的な時期と、その際の対策を真剣に考察していこうと思います。まずは首都圏直下型地震が起こる時期についてですが、国土交通省の発表によると、30年以内に起きる確率70%としていますが、実際にこの数字は大分甘く見積もられているようです。地震学者の最新の研究結果によれば、もう明日起こっても不思議ではない位に差し迫った状況だということです。
またスーパー南海トラフ巨大地震に関しては、具体的な期間を提示し始めました。
それは・・・2035年プラスマイナス5年という数字です。
国土交通省の発表では、30年以内に起きる確率80%としていますが、これもかなりのリップサービスと思った方が良いでしょう。実際には、2030年からはいつ起こってもおかしくない状況に突入するということです。
裏を返せば、スーパー南海トラフ地震までの猶予はまだ8年ほどあるということになります。この南海トラフ地震が起きた暁には、もれなく富士山の噴火がセットで付いてくるという最悪の状況になります。従ってイメージとしては、まず首都直下型地震を掻い潜り、その上で8年間の間に生き延びる為のあらゆる対策を講じていくという流れになります。
そこで重要なのが、スーパー南海トラフ地震が起きた時にどのような事態が想定され、それからどのような状況に追い込まれるのかをきちんと把握しておく必要があります。
まず初めに、巨大地震による建物の倒壊や火事から免れた前提で考えていきます。巨大地震の発生と共に全てのインフラが停止します。これは首都直下型地震も同様ですが、まず考えなければいけないのは、この全てのインフラが停止した状態で最低2ヶ月は自力で生き延びなければならないという現実です。
2ヶ月の根拠はと言うと、巨大地震にもれなく連動してくる富士山の噴火が影響してくるからです。富士山の噴火により首都圏は数時間で火山灰に覆われ、息を吸うのもままならない状況に追い込まれます。ここでの必須アイテムが防毒ガスマスクになります。
火山灰の中には超微粒子のガラス片が混じっている為、吸い込むだけで肺の損傷は免れません。必ず準備すべき防災グッズと言えるでしょう。
同様に目も開けられない状況になりますので、ゴーグルも必須になります。ガスマスクと一体化しているものなら尚安心です。
更に苦難は続きます。降り積もる火山灰の影響で当然交通網も麻痺する為、自衛隊の救助も一切期待できない状況が続きます。もちろん物流などもってのほかなので、水と食料も備蓄してある分だけで2ヶ月耐え忍ぶ生活が続きます。当然ですが、風呂なんて入れません。
正に地獄です。更に怖いのが・・・人間自身です。
このような状況が続くと、人間の理性を保てなくなる人達が一定数出てきます。はっきり言って避難所も危険と言わざるを得ません。こんな状況下で誰かに助けを懇願すること自体が危険極まりない発想になってきます。
正直、理性を失った人間に襲われ、殺されるのがオチです。特に平和ボケしてしまった我々日本人は、日本に住んでいるのが日本人だけではないという事実を改めて再認識する必要があるでしょう。非常事態にのこのこ避難所に助けを求めて向かうのは自殺行為に等しいです。巨大地震に富士山の噴火といった極限有事の場合には、極論殺しさえも合法になる可能性すら有り得ます。
こうした最悪の事態も十二分に想定しながら、災害時に必要な道具やアイテム、物資や武器に至るまで、早急に準備段階に入ることを強く推奨します!
今こそ最悪の事態と向き合い、想定し、準備を始めるべきタイミングだと筆者は確信しています。それでは皆さん・・・Good Luck!
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