皆さん今晩は!今回は前回の記事からの続きになります。3S政策の一環である映画鑑賞には、エンタメとしての側面の他に、国民を腑抜けにすることでアンダーコントロールしやすくする裏の狙いがあるという話をしましたが、実は映画にはもう1つ重要な役割があります。
それは・・・これから起こる未来の暗示です。昔から映画は完全なるフィクションではなく、少し先の未来を暗に指し示す役割を担っていると思われます。これはテクノロジーの進化やAIの発達が我々人類の想像の遥か上を行っている為、国民がそれに順応し受け入れる為の前段階として、実際に未来に起こるであろう映像をインプットさせることで、受け入れやすくしているという側面がある。
要するに、たとえそれがどんなに非現実的な映画の世界であれ、1度脳内にインプットされることで、ある程度のシミュレーションと耐性が付くことになります。この工程を1クッション挟むだけで、人は驚くほど柔軟に対応できるようになります。
つまり、映画の中の出来事が実際に起こった場合にも、既に人はそれに順応できるだけのキャパシティーを兼ね備えた状態となるわけです。
皆さんは映画「マトリックス」をご覧になったでしょうか?この映画の内容は今回のテーマに最も適した題材と言えます。要するに、この世はシミュレーション世界なのか、否か?
この答えを暗示してくれる作品です。人間の創造性と柔軟性のレンジを更に1段階引き上げてくれることは間違いないでしょう。
また、映画にこそ真実が隠されている可能性は高いです。それは人々が、映画=フィクションだと理解した上で、あくまでエンターテインメントとして楽しむ娯楽だからです。
即ち、陰謀論や都市伝説に近い扱いになります。人々が陰謀論や都市伝説を初めから嘘と決めつけてしまう要因は、まさに映画の存在によるものと言えます。
今後もそういった視点でエンターテインメントを楽しむと、また違った視点から物事を捉えることができるようになります。結局筆者が言いたかったことは、「マトリックス」の最新作が楽しみすぎるということです笑 Good Luck!
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