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執筆者の写真daisuke ichinose

無能な上司の下で取るべき選択

皆さん今晩は!皆さんの心の代弁者こと、さすらいの料理人です!

腐った組織を中からぶっ壊し、古い価値観に縛られた時代錯誤な人達に引導を渡すべく、今日も執筆しております。

日々、そんな腐敗した組織の中で埋もれてしまっている優秀な人達を救うべく、組織を腐敗たらしめている元凶とも言える無能な上司に出会した場合の対処法について、バシッと書こうと思います。



そもそも会社で腐った組織が出来上がる1番の原因は、もちろん社長にあります。

これは言わずもがなだが、無能な社長が率いる企業の幹部、つまり役員もまた無能である確率が極めて高いというのが極めて厄介な所だ。類は友を呼ぶとはまさにこのことで、社長の批判をする直属の役員達もまた、自分達の無能さに気付かないといった負のスパイラルを引き起こす温床がまさに、無能な上司達の存在に他ならない。



日本の企業では古くから、年功序列・終身雇用といった実力主義とは無縁の戦略をとることが当たり前の時代が続いた。今も尚、その流れを引き継いでいる企業が大半であり、一部のIT系やベンチャー企業を除き、この時代錯誤の価値観は浸透している。

だが、時代は急速に変化し、リセッション入りも相まって、企業には無能な人間に給料を支払い続ける余力がなくなってしまった。この現状認識ができない人達が大勢いるせいで、未だに無能な上司が高い給料で幅を利かせているのが実態だ。



この時代錯誤な経営方針こそが、今の時代に完全にミスマッチしていることに気付けず、その結果が現状の日本の衰退を加速させてしまう要因になっている。

もちろん、少子高齢化やプラットフォーム競争に敗れたことが最大の要因ではあるが、この無能を大事に会社で匿うような企業戦略こそ、日本衰退の1番の原因と言ってもいいだろう。



では、そんな無能な上司が蔓延る日本企業において、優秀な人間が取るべき選択肢は、己のプライドをドブに捨てて役者になりきることだ!そう、つまり無能な上司と衝突することを避ける為に、本来の自分を完全に隠し、適当な人物を演じ切ること。

これこそが、無能な上司に出会してしまった場合の最適解だ!



間違っても、無能な上司を正攻法で負かそうなどと考えてはならない。無能は無能なりにそれなりの対策を講じているはずだ。彼らをあまり舐めない方が良い。無能な彼らは、自分より優秀な部下が現れた時の対処法に長けている場合が多い

従って、下手に正論を振りかざし、相手を貶めるような行為は逆効果になる。不毛な争いを避ける為にも、適当に調子を合わせていなすことが重要だ。



更に、1番やってはいけないNGがある。それは、相手を無理に変えようとすることだ。

たとえ無能な上司の言うことが100%間違っていたとしても、無理にそれを正そうとしてはいけない。年功序列世代の彼らは、ことさらプライドが高いのが特徴だ。

間違いを指摘されるだけで逆上しかねないほど、プライドが高くEQが低い。ましてや、相手の人格に触れるような言動は絶対にしてはいけない。間違っても、彼らの価値観や考え方を変えようなどと思ってもダメだ。これは不可能なので、やるだけ無駄と言うものだ。



筆者自身、そんな価値観の多様性を尊重し、能力に重点を置いた実力主義なチームを作りたいと考えています。いつの日か、優秀な皆さんに会える日を楽しみにしております。

Good Luck!

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