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執筆者の写真daisuke ichinose

緊急事態宣言の再発例による飲食店の公開処刑

皆さんもう周知の通り、1月7日に2度目の緊急事態宣言が発令されることになりました。無能な東京都、及び日本政府の度重なる失策のおかげで、めでたく飲食業界は終わりを告げようとしています。筆者も飲食業関係者の端くれとして、これからの飲食業界を盛り上げていければと、心のどこかでは、まだ日常が続く気がしていたのかもしれません・・・



しかし、その儚い願望も散っていくことになりそうです。今回の緊急事態宣言における主役、即ちターゲットは、我々飲食店です。既に決まっている夜の8時までの時短営業だけでも、充分に瀕死の重傷を負うレベルですが、加えて特措法の改正による罰則付きの休業要請が盛り込まれるので、もう完全に殺しに来てると考えて間違いないと思います。



最初の緊急事態宣言では、夜の街が槍玉にされましたが、今回は我々の番です。

もう倒産、失業は免れないでしょう。逆にこの状況でもやっていける方法があるのなら是非教えて欲しい。この状況を飲食店が打破するのは至難の技だ。むしろ、この条件で有効な打開策を思いつくような人は、違うビジネスをやった方が良いと思う。おそらく、何をやっても成功する優秀な人材だ。



飲食業に長年従事した身として、この運命を甘んじて受け入れようじゃないか。

だが今回の緊急事態宣言に於いて、一つだけ腑に落ちないことがある。

それは、今まで色々な事を後回しにしてのらりくらりと決断を遅らせてきた菅政権が、大急ぎで今回の発令まで漕ぎ着けた事だ。勿論都知事達に突かれたり、医療崩壊によるものだと言われればそれまでだが、何か物凄い違和感を感じる・・ざわ・・ざわ



そこで筆者が辿り着いた見解は、コロナ変異種の脅威だ!

イギリスの極度のセンシティブな対応によるロックダウンからも解るように、このコロナ変異種は、日本政府の想定を遥かに超えるヤバさだったのではないだろうか?

ここで食い止めなければ本当にヤバい事になる!といった菅政権の焦りを感じた。

この変異種がマジでヤバいやつだったとしたら・・・もう逃げ切れないだろう。Good Luck!


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