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執筆者の写真daisuke ichinose

自分という牢獄に閉じ込められているという感覚

皆さん今晩は!そしてお久しぶりです!早速ですが、冒頭のタイトルから連想された方もいると思うので、予め説明しておきます。決して病んでいるわけではありませんww

ただ、この純粋な疑問と違和感を感じている方が他にもいらっしゃるのではないかという希望的観測の下、共通の感覚を共有できればと思っています。



自分自身毎朝思うことなのですが、自分の意識と肉体が完全にリンクしていない状態。つまり、自分の意識が自分の体を操縦しているといった感覚に陥ることがあります。何を言っているのかイマイチ伝わらないかもしれませんが、自分という存在を定義付ける核となる部分は意識の方にあり、それに付随する肉体はただの入れ物に過ぎないという認識です。



自分の脳で考え、思考し、手足も自然と動かせるので、普段自分という存在を意識と肉体で分けて捉えるということはしませんが、睡眠という作業に入る瞬間と起床時の感覚。この瞬間だけは、誰しも自分の意識が飛んでいる状態と言えます。当たり前ですが、皆さん起きた時にはいつも必ず自分の肉体に意識が戻るはずです。この当たり前の現象に絶望感を感じるのは自分だけでしょうか⁇



勿論、筆者自身自分のことが嫌いなわけではなく、むしろ大好きですww

にも関わらず、死ぬまで一生この器から出ることはできないんだというある種の孤独に近い絶望感を感じることが多々あります。この事実と真剣に向き合い、ひたすら考え、深く潜っていると正直発狂しそうになります。まるで・・・この世界の真理に触れそうな・・そんな感覚です。



輪廻転生という言葉がありますが、実際に輪廻転生した人達の話から推測するに、自分の意識という名の魂は、輪廻転生によって永遠に循環し続けるものなのだろうと確信しています。その根拠としては、本来前世の記憶を消去された上で次の肉体へと魂が循環するはずが、何かの手違いで前世の記憶を持ったまま転生するという現象が世界中で起こっているのもまた事実です。



実際に、地球は宇宙の刑務所だという仮説がありますが、地球に生まれた命に魂が宿り、肉体に閉じ込められるというある種のそれ自体が刑罰なのではという捉え方は相当穿った見解だとは思いますが、筆者自身は1番しっくりくる回答かなと思います。つまり、輪廻転生とは、一生終わらない魂の無限ループ投獄刑なのではないでしょうか?


この一生終わらない無限ループの渦中に私達がいるのだとしたら・・・皆さんはどう感じるでしょうか⁇

家族や友人、恋人と共にどんなに長い時間を費やしたとしても、魂レベルでの繋がりが不可能な以上、真に孤独から解放されることはないし、死という絶対的な結末からは誰も逃れられないということを鑑みても、やはりこの世界そのものが魂の終身刑なのではないでしょうか?こんなことを考えたところでどうにもならないのですが、たまには気狂いの戯言も皆さんの気休めにはなると思います。  Good Luck!

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