皆さん今晩は！今回は前回の記事の続きになります。今現在、飲食業界に激震が走っております。何を隠そうbeforeコロナの時代、飲食業界は完全な人余り状態になっていた為、ひたすら低賃金、長時間労働、休暇無しが当たり前にまかり通るブラック業界でした。
しかし、コロナ禍において状況は一変しました。
それは・・・飲食業界の暗黙の了解である労使関係におけるパワーバランスの逆転現象です。要するに、飲食店の求人募集に対して働き手の数が圧倒的に少ない為、労働者側優位の職業選択が可能な状況、即ち雇用バブルの到来が間近に迫っているというわけです。
筆者は以前から、飲食店バブルは必ずもう１度クルと断言していましたが、今現在正に飲食業界の雇用バブルが物語っているように、労使関係は完全に逆転しました。
更なるビッグウェーブはもう少し先になるとは思いますが、これまで煮湯を飲まされ続けてきた飲食業従事者の皆さん、これからがようやく回収の時期になります。
もう嫌な会社で我慢して働き続ける必要はありません。何故なら、今後仕事が選び放題になる為、失業に怯えながら上司のご機嫌を取る必要も無くなります。
つまり、嫌なら辞めればいいだけの話です。これは優秀な人ほど顕著になってきます。
優秀な人材は引く手数多となり、いくらでも条件の良い仕事に就くことが可能になるからです。
これまで我慢に我慢を重ね、まるで修行僧のように辛い日々を乗り越えてきた皆さん！お疲れ様でした！ようやくその苦労が報われる状況が訪れようとしています。今一度立ち止まって、今後の自分の進路についてゆっくりと考えてみてもいい頃合いです。
大事なことなのでもう１度言います。労働者側完全優位の飲食店バブルの到来！天下分け目の飲食業界雇用争奪戦が幕を明けます。
飲食店を成功させる上で大事なファクターは幾つもありますが、やはり１番大事な要素は何と言っても人になります！これまで飲食業界で真剣に研鑽を積み、自分の仕事に真摯に向き合ってきた皆さん、ここからが本当に楽しくなりますよ！さあ、反撃の狼煙は上がった！
あとは皆さん次第です！皆さんの健闘を祈ります！ Good Luck!
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