皆さん今晩は!連日の猛暑で頭がおかしくなりそうですが、皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?暑い夏には適度な水分補給が欠かせません。何てったって、人間の体の実に70%は水でできているわけですから、水分補給は体に良いと思い込むのも無理はありません。
確かに、適度な水分補給をすることで、脱水症状を防ぐことは重要です。
ですが、皆誰しも1度は耳にしたことがあると思いますが、1日2ℓ以上水を飲むと体に良いと言う謳い文句は大嘘だということを、ここにはっきりと明記しておきます。
今回は、そんな間違った共通認識をアップデートすべく、最新の研究結果によるエビデンスも交えながらご紹介していきたいと思います。
そもそも、水を1日に2ℓも飲めるかー!と言いたくなりますが、中には3ℓ以上飲むべきといった情報が錯綜する時もあります。普通に考えて飲み過ぎですよ笑
最新の研究結果によると、喉が乾いてもいないのに水をガバガバと大量に飲むことは、むしろ大変体に悪いということが判明しました!
要するに、水分の過剰摂取は体に毒というわけです。
何事もそうですが、物事には限度というものがあります。水に限らず、この地球上に存在する全ての物質がそうです。たとえどんなに体に良い成分であったとしても、過剰摂取すると毒に変わります。その典型的な例がビタミンCです。
ビタミンCは体内で生成することができない為、フルーツや野菜などから摂取する必要があるんですが、同時に体内に長時間留めておくこともできません。
従って、本来は数時間おきに定期的に摂取する必要があります。
そんな美容や健康に欠かせないビタミンCですが、1度に過剰摂取することで、体に良いはずのものがたちまち毒に変わってしまうのをご存知でしょうか?
これは水も同様です。水を1度に大量に過剰摂取することで、体の細胞が水分を吸収しきれない状態となり、この水分過多の状態が続くことで、あらゆる病気のリスクが高まってきます。つまり、ほとんどの病気に水の過剰摂取が関わっていると言っても過言ではないでしょう。本当に体に良い状態の新常識は、体に余分な水分がない状態というわけです。
つまり、体に入れた水分をきちんと外に排出することで、デトックス効果も発揮されるので、利尿効果の高い飲み物はむしろ体に良いということになります。
従って、何事も過剰摂取は万病の元と言うことでしょう。
最後に、1度の過剰摂取により死に至る致死量をご紹介して終わりにしたいと思います。
水6ℓ・コーヒー70杯・アルコール(ショット)13杯・塩小さじ48杯・砂糖10.5カップ・ナツメグ小さじ数杯・板チョコレート85枚・バナナ480本
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