以前に書いた記事の中で、読書のメリットについて軽く触れたが、ぶっちゃけ難しい本とか読むのしんどくないすか?読めば自分にとって有益な知識になることが頭では分かっていても、途中で挫折してしまうみたいな経験はないだろうか?
自分の好きな内容や小説などの物語なら夢中で読破してしまうが、専門書になってくるとそうはいかない。これは、読書の目的が娯楽から勉強に変わる為、仕方のないことだ。
ではここで、筆者オススメの読書法を紹介しようと思う。
まず、自分の読みたい書籍があったとする。書店などで探してもいいだろう。
そこで、とりあえず電子書籍の有無をスマホでチェックし、必ず電子書籍の方を購入する。
これだけで、いつでもどこでも隙間時間に読書をすることが可能になる。特に電車での通勤時間などを使って読むのがオススメだ。
紙の本の良さというのも充分分かってはいるが、やはり電子の方が便利だし、邪魔にならないで済む。
次に、電子書籍と同じくオーディオブックもオススメだ。自分で読むという行為をしなくていいので、耳からの情報はダイレクトに脳への直接的なイメージとして転換し易いように感じる。ただし、ある程度の集中力が必要にはなってくる。ただ、時短という観点から見れば、目で読むよりも耳で聞き流した方が100倍速く本の内容を理解できる。
更にスピード調節も可能なので、圧倒的なスピードで読了できる。1.75倍の早送りで聞くのがオススメだ。
次に紹介したいのが、やはり動画だ!今やYouTubeで様々な本を紹介し、要約するチャンネルが数多く存在する。これを利用しない手はない。というのも、分厚い本の中でも本当に必要な情報というのは、1割にも満たないのが真実であり、その本当に必要な部分を抽出してくれているのが彼らだ。これはマジで画期的なチャンネルだと思う。自分で本を購入する必要がなく、時短にもなる。まさに神動画だ!
本来なら1ヶ月位かけて読む本でも、10〜20分ほどで理解することができる。神か?
彼らの弛まない努力には敬服するばかりだ。
ただし、1つだけどうしても紙の本じゃないと嫌なジャンルがある。
それは小説だ。小説だけはどうしても文庫本が良い。これはなんというか、雰囲気の問題だ。その物語に没入していく為のスイッチと言ってもいい。
効率だけを求めるのが全てではない。たまには紙に印刷された文字を追っていくのも一興だ。 ではまた!
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